2024年11月18日月曜日

ピンチ!隠しておいた離婚届が見つかってしまった!

これは私が用意した離婚届なのか?

普段私以外が触れない場所にしまっておいた離婚届。

夫には伝えておらず、こっそり隠し持っていただけだった。

いざという時に出そうとしていたお守りで。

まだ当分表に出すことはないだろうと思っていた。

しかし、意外と早く知られることになった。

自分から出したわけではない。

まだ心の準備ができていないタイミングで見つかってしまったことが悔やまれる。

子ども用のタンスの一番下、その奥深くにしまってあった。

ここは絶対に大丈夫だと思っていたから、帰宅後に机の上に置かれた離婚届を見た時には飛び上がりそうなほど驚いた。

『ヤバイ!どうしよう!』

心臓がバクバクと鳴って、暑くも無いのに体中から汗が噴き出した。

何でバレたの?とかどういう言い訳をしようとか。

そんなことにまで頭が回らない。

ただひたすら狼狽えて、だけどそこでふと思った。

『いや、待てよ。もしかしたら私と別れたくて夫が用意したものかもしれない』と。

もしそうなら私が慌てる必要もないのだから、ドンと構えていれば良い。

半ば賭けのような気持ちで、だけど慎重に一言目を発した。

「これ、どうしたの?」

本当に普通の会話のような感じで聞こうと思ったのだが、やはり声が震えてしまった。

そして聞いた瞬間、私は自分の甘い考えを後悔することになった。

声をかけられた夫は耳の痛くなるような声で、

「こっちが聞きてーよ!どういうことなんだよっ!えっ?!」

と言って、いきなり凄んできた。

あぁ、やっぱり私が用意したものだったのか・・・。

一か八かの賭けに負けた私は、その後のことなど何も考えてはいなかった。

どうせ何を言っても納得することはない。

それならば、早くこの嵐が過ぎ去って欲しいと祈るような気持ちだった。


偶然、義両親が発見した離婚届

なぜこんなにも早く発見されることになったのか。

そのことが不思議で仕方が無かった。

普段目につくところや夫が使うところは少しの移動でも気づかれてしまう。

だからそういう場所は避けたつもりだ。

夫が子供用のタンスを開けるとしたら上の方だけ。

日常的に使用するものが入っていない下の方は引っ越し以来開けていなかった。

ところが、その日に限って運悪く義父母が開けてしまった。

これまでも勝手に開けることはあって、見知らぬ服がしまわれていたこともある。

ただ、何度も見ているから大体の収納場所は把握しているはずで、よりによって一番下を何のために開けたのかが謎だった。

だが、その理由はすぐに判明した。

夫が怒鳴っているのをすぐ傍で聞いていた義母が急に

「ごめんなさいね。勝手なことをしちゃって」

と謝ってきた。

謝られたって私がコッソリと離婚届を用意していてバレたという事実が覆るわけではない。

それで、『謝るくらいならこの場を何とかしてくれ』と思いながら、

「いえ・・・」

と一言だけ返事をした。

聞くと、その日は義母が子どものスタイやミトンなんかを探していたらしい。

お祝いに貰ったのに使わなかったものがいくつかあり、以前勿体ないと話していたことがある。

その時、確かに『誰かが使ってくれたら有難いです』と言った。

そうしたら義父が

「二人目の時に使ったら良い」

と言うので『それは絶対に無い!!!』と心の中で全力で否定しながら、

「いやいや。こういう物は古くなっちゃうとアレですし。すぐ使う人に差し上げたいです!」

と答えた。

最近、夫の親戚に子どもが産まれた。

それでちょうど良いから差し上げようと、ラインナップだけでも確認するつもりで探していたらしい。

一番上から見て行ったけどなかなか見つからなくて、とうとう一番下の引き出しを開けることになり・・・。

奥の方をめくってみたらいきなり離婚届が目に入ってきたのだから、さぞかし驚いたことだろう。

この一件で私の気持ちも皆に知られることとなった。

夫に内緒で、塾を続けることにした

「もう要らないから」 塾で使っていたノートなどを、 「もう要らないから処分しよう」 と、子ども自ら玄関に置いた。 「もう要らないから」 という言葉が、心にズシンとくる。 そんなことを、 言わせたくはなかった。 でも、 結果的にそうなってしまった。 だけど私は、 この時すでに決めて...