2025年1月22日水曜日

カスハラ条例、元夫は一発アウトだな

前からこの条例があったなら

カスハラって今に始まったことではない。

ずっと前からあったし、物凄く酷い現場に居合わせたこともある。

それにうちの元夫もカスハラしてた。

だから、外ではいつもハラハラさせられた。

家庭内では私や子どもが虐められるんだけど、一歩外に出ると店員さんなんかにキレまくる。

あの勢いで来られると気の弱い人なら逃げ出したくなると思う。

だけど店員さんは職場放棄できないからじっと耐えていた。

思わず私が小声で『スイマセン』と言うと、夫はこちらをギロリと睨んだ。

こういう時、余計なことを言ったと言わんばかりに

「俺が悪いって言うのか!」

と怒鳴られたりした。

私はただ相手に申し訳なくて謝っているだけだ。

でも、夫はそれさえも気に入らない。

【お客様は神様だ】を地で行く人。

あんな人を自分が接客することになったら、さぞかし憂鬱だろうな。

ただ、誰も咎めないので離婚するまでずっとカスハラをし続けていた。

恐らく離婚した後も変わっていない。

実はお義父さんが同じようなタイプであり、店員さんに強く当たる人だった。

元夫と違うのは、一見物腰は丁寧に見えること。

元夫の場合は口調から既に脅しに入っている。

でも、お義父さんは丁寧な口調で自分の要望を押し通そうとするような人だった。

相手も(?)と最初は困惑するんだけど、次第に難色を示し始める。

そりゃーそうだ。

だって、内容的には元夫と何ら変わらないんだから。

結局は、無理難題を押し付けているだけ。

ああいう人たちは、自分の希望が通らなければ周りが引くくらいに不満を爆発させる。

お店にしてみれば本当に迷惑な話だよ。

他のお客さんの手前もあるし騒ぎになったら困るから、大抵は穏便に済ませようとするのだと思う。


カスハラ条例にキレてそう

子どもにお金がかかり始めてから、パタッと元夫からの連絡は途絶えた。

連絡を寄こすのは一方的に要求を伝えてくる時だけ。

こちらの返事なんて求めてこないから返事をすることもない。

そもそも、元夫は自分の要求を無条件に受け入れるのが当たり前というスタンスなので何を言っても意味がない。

【俺が決めたことは絶対】という考えで、反論などはなから受け付けていないのだ。

お金がかからなくなれば、またしつこくどうでも良いやり取りをしたがると思う。

それを考えると少しの間の平穏だ。

その間に私たちのことを忘れてくれれば良いのにと願っている。

そんな感じで一方的な連絡を受け取るだけの現状。

カスハラ条例のことを知っているかも分からない。

だけどもし知っているとしたら間違いなく怒っているはずだ。

あそこの店員は使えない!が口癖なんだもん。

なんであんなにも横柄な態度を取れるんだろうといつも疑問だった。

あなたはそんなに偉いのか、と言いたくなる時もあった。

実際に言ったら大変なことになるから言えなかったけど。

それくらい元夫の態度に関しては憤りを感じることが多かった。

人が気持ち良く働けるように、このような条例ができるのはとても良いことだと思う。

おかしなことを言ってくる人はどこにでも居る。

気を付けていても避けようがない。

そんな時、こういう保護してくれるような条例があれば安心して働ける。

もっと早くあれば良かったのにね。

そうしたら、元夫の威圧的な言動もずいぶん防げたことだろう。

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