2025年9月8日月曜日

もう少し高い家賃を払えれば・・・方法を考えてみた

快適な住居を手に入れたい

不動産屋さんと話してみて自分の置かれた状況をよく理解できた。

部屋を借りるのに理想があっても、それを叶えるための財力が無い。

数か月のうちに驚くほどの昇給も見込めない。

物価が下がる気配もない。

まとまったお金が入る予定もない。

こんなにナイナイ尽くしの状況では、理想なんて語っている場合ではないのだと感じた。

ただ、妥協はするとしても譲れない条件がある。

正直、何でも良いと考えているのならすぐにでも引っ越し先を確保できそうだった。

そうじゃないから難しいわけで・・・。

こんな時、夫が相談できる相手なら良かったのにと思ってしまった。

あの人はいつも自分のことばっかり。

現に私が部屋探しを本格化させようとした頃も全く期待できなかった。

おばあちゃんのこともあったから、心ここにあらずの状態でも仕方ないんだけど。

こういう話をすると、よく

「相談できるような人だったら離婚なんて話になってないんじゃない?」

と言われる。

本当にその通りだ。

私は一体夫に何を求めているのだろう。

せっかく離れられても私の心が自立しなければ、きっとまた別の要因でつまづいてしまう。

そうならないためにも、もっと強い覚悟が必要だと思った。


家賃のためのお金を捻出するには

もう少し快適な部屋に住みたいのなら、やはり家賃設定を上げるのは必須だ。

その上で、お手頃な物件を見つけるのが良さそう。

同じ家賃でも設備や環境に大きな違いがあることも分かった。

だから、できるだけたくさんの物件に足を運び、実際に見て勉強してから判断することにした。

それに加え、家賃を上げるためにどうすべきかも考えた。

すぐに思いついたのは他の固定費を削減する方法だ。

例えば携帯。

安いプランではあるが、もっとお得なプランは無いか探すことにした。

ネットも同じで、節約できそうな部分はそのあたりしか無さそうだった。

食費も普通は削れるんだろうけど、我が家は元々カツカツだ。

これ以上削ったら育ち盛りの子どもに影響が出てしまう。

光熱費は、普段からエアコンを極力使わず扇風機や炬燵でしのいでいたので大きな節約はできそうになかった。

我が家の家計を見直してみると削れるところがほとんどない。

だから、節約して捻出できる金額も限られていた。

それならば・・・と次は収入を増やす方を考えてみた。

正社員の仕事だけで足りないのならアルバイトを始めるという手もある。

幸いうちの会社は副業OKだった。

本業に支障をきたさなければ問題ないらしい。

ただ、子どもが居る時間は家に居てあげたいというのもあり・・・。

パソコンでできる仕事はないか探してみた。

そうしたら怪しいのばっかりで(汗)

やっぱり家に居ながらプラスアルファの収入を確保するのって難しいんだなと実感した。

まあ、世の中そんなにおいしい話は無いか。

あの頃の私は子どもに少しでも良い環境を作ってあげたくて、何かできることはないかともがいていた。

もう少し高い家賃を払えれば・・・方法を考えてみた

快適な住居を手に入れたい 不動産屋さんと話してみて自分の置かれた状況をよく理解できた。 部屋を借りるのに理想があっても、それを叶えるための財力が無い。 数か月のうちに驚くほどの昇給も見込めない。 物価が下がる気配もない。 まとまったお金が入る予定もない。 こんなにナイナイ尽くしの...