2025年8月11日月曜日

義兄宅を購入しない?と打診された話

売却後も残る借金

持ち家を売ることは、ほぼ確定していた。

そこで問題になったのが、売ったところで残債が残るということだった。

義両親にそれを払う余力はもう無かった。

そこで声を掛けられたのが夫だ。

この時、夫はまだ再就職したばかり。

少しの期間しか働いておらず、当然社会的信用も足りない。

それに加えて、夫自身の貯金を使うことは考えて無さそうだった。

「兄貴のために、そこまでしたくない」

と言う夫が一肌脱ぐとは思えない状況。

しかも、せっかく見つけた仕事もいつまで続くか分からず、既に嫌気がさしているような素振りも見せていた。

私の中では、そうなるだろうなというある程度の予測はあった。

先行き不透明でこちらも離婚を控えてピリピリしている中、お義兄さんたちはとんでもない話を持ち掛けてきた。

「愛着のある家だからさ。知っている人に買って欲しくて」

とか何とか言っていたけど。

要は借金を全て返済したかっただけだ。

査定をしたら売却後も完済できないという結果ばかりで、内心焦っていたのだろう。

そんなのお見通しなのに、わざわざ資産価値が高いことや、今後もっと上がる可能性があることをアピールしてきた。

それを聞いて、夫は少しだけ乗り気になった。

ただ、自分の懐は痛めたく無いようで、

「お前、買えば?」

と言ってきた。

買える訳がないのに。

一連の話はLINEのグループトーク内で行われていたようだが、それを夫が逐一私に教えてくれた。


みんな非常識

離婚間際の私まで巻き込もうとしたことや、騙して購入させようとしたこと。

査定額を教えてくれたが、その額を偽っていたことなど。

非常識と感じる行為がたくさんあった。

これらだけでも心は疲労困憊なのに、更に驚くようなことを言われた。

「(夫)たちが買ってくれたら(お義兄さん)たちはそのまま住めるんじゃない?」

と言われ、『何を言ってるんだ、この人たちは』と愕然とした。

お金を払わされ、更に家も手に入らないなんて。

そんなバカな話に付き合うほど暇ではない。

夫だってさぞかし怒っているだろうと思っていたら、案の定

「ちょっと言ってる意味分かんねーわ」

と切れ気味に報告してくれて、

「あの人(お義兄さんのこと)たちと関わるとろくなことがないから。関わるのやめるわ」

と彼らとの対話をシャットアウトした。

もし私たちが離婚に向かって動き始めていなければ・・・。

彼らの雰囲気に気圧されて購入させられていたかもしれない。

確かに資産価値はありそうだった。

でも、『義実家の近く』って、誰が離婚後にそんな所に住むというのだ。

義両親にとっては孫が近くに来るということで万々歳だったのかもしれないが、私には検討の余地は無かった。

夫に内緒で、塾を続けることにした

「もう要らないから」 塾で使っていたノートなどを、 「もう要らないから処分しよう」 と、子ども自ら玄関に置いた。 「もう要らないから」 という言葉が、心にズシンとくる。 そんなことを、 言わせたくはなかった。 でも、 結果的にそうなってしまった。 だけど私は、 この時すでに決めて...