2024年9月15日日曜日

年に数回、離婚した元夫から届く荷物

4~5カ月おきに離婚した元夫から届く荷物

離婚してからは、元夫にはほとんど会っていません。

会いたいという気持ちもありませんし、子どもも父親の存在を忘れたいようです。

そう思ってしまうのも仕方のないことだと思うんです。

だって、一緒に居る頃はあんなに虐げられていたんですから。

それを、離れた後に『反省している』『あなたたちのことを大事に思っている』なんて言われても・・・。

その言葉を信じることはできません。

子どもからも元妻からも、居なくて寂しいと思ってもらえない人。

そんな元夫が、離婚して離れてから年に数回ほど荷物を送ってきます。

間隔にすると4~5カ月おきといったところでしょうか。

最初に届いた時にはビクッとして送り主の名前をまじまじと見つめてしまいました。

名前を見るだけでも鼓動が早くなるくらいの恐怖。

もらって嬉しいわ~。

ありがとう。

ではなく、何もしてくれない方が良かったのにと思ってしまうんです。

恐る恐る中身を確認してみると、ほとんどがお菓子でした。

なんでやねん。

そりゃー頻繁にお菓子を食べる子どものことを考えたら有難いのかもしれませんが。

大半はスナック菓子でそこらへんで買えるものばかりだったのです。

ああいうお菓子はかさばるからね。

小さな箱に詰められたお菓子たちを見た時、『一体何がしたいんだろう』と思ってしまいました。


箱の中で見つけた封筒の中身

まさかお菓子だけ?!

そんなはずはないと思って、箱の中身を隅々まで確認しました。

離婚する前、元夫は『養育費という形にはしたくないが、できる支援はする』と言っていたんです。

だから、その【支援】が入っているはずだと思って探しました。

そうして箱の底に入っていた封筒を発見しました。

やっぱり少しは考えてくれたのかな。

ちょっとだけ見直して封筒を開けようとしましたが・・・。

開ける前に気づきました。

表面に【○○(子どもの名前)へのこづかい】と記載されてありました。

へっ?どういうこと?

訝しみながら確認してみると、中身は5千円でした。

これはどういう風に受け取ったら良いんだろう。

お前への養育費は渡したくないけど、子どもには良い恰好をしたいということ?

困惑しながらそのお金の対処を考えあぐねていると、子どもが近寄ってきて、

「あの人からのおこづかいは要らない!」

と言いました。

そりゃーそうだよね。

あれだけ虐められたんだもの。

こんなお小遣いくらいで騙されるはずがないよね。

普通はそう考えると思うのですが、元夫にはそれが理解できません。

離れた後でも、こういう風にちょっと良いことをすれば子どもがなびくと勘違いしているんです。

結局このお金は、養育費として有難く受け取りました。

受け取りましたけど。。。

年に1万円ちょっとの養育費かー。

母子家庭って色んな支援がもらえるから普通よりも恵まれているよね、と思われるかもしれませんが。

実際は結構キツイんです。

だから実家に戻られる方も多いんでしょうね。

でも私たちはこの土地で頑張ることに決めました。

元夫の支援が無くても子どもを立派に育て上げたいと思い、毎日仕事も頑張ってます。

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