2024年9月3日火曜日

ダイエットには緑茶が効く?!

緑茶の様々な健康効果

ご飯のお供にしたりホッと一息つきたい時。

緑茶を愛飲している方も多いのではないでしょうか。

私たちの生活に緑茶は大変馴染み深いものになっていて、夏場には冷たく冷やして楽しむこともできます。

そんな日常的に飲まれている緑茶には、実は様々な健康効果があります。

高血圧の予防・認知症予防・抗がん作用は結構有名ですね。

それ以外にも、実はダイエットにも優れた効果を発揮します。

では、今回何故、緑茶にダイエット効果があることを知ったのかというと、父が糖尿病予備軍になってしまったからです。

糖尿病は放置していたら様々な合併症を引き起こします。

その合併症が生活の質にも多大な影響を与えますので、その前に何とかしなければなりません。

そこで対策になるような飲み物はないかと探していたところ、緑茶の記事に目が留まりました。

血糖値が上がりにくくなるのにはちゃんとした理由があります。

主に肝臓で合成されるセレノプロテインPは体にとって必要なたんぱく質ですが、増えすぎるとインスリンの分泌を抑制して効果を弱めてしまいます。

糖尿病患者の場合、このセレノプロテインPが増加して病態を悪化させていることが分かっています。

緑茶を飲むとセレノプロテインPを下げることができますので、その結果、血糖値の上昇が抑えられるという仕組みです。

血糖値が上昇するのは何か食べた時なので、ご飯の時に一緒に飲むのが効果的です。

他にも渋み成分であるポリフェノールには抗酸化作用がありますし、コレステロールを低下させる働きもあります。


高血圧対策にも緑茶がおススメ

緑茶ポリフェノールには、血管収縮物質を調節したり血管の内皮機能を強化する働きがあります。

ですから、高血圧に悩んでいる時にもおススメです。

といっても緑茶は決して特別な物ではありませんので、普段飲むものをお茶に変えるだけで済みます。

もちろん好きなタイミングで飲むのでも構いませんが、より効果を高めたい時には定期的に摂取することが大切です。

時々飲む場合よりも、安定した効果を実感できます。

飲み始めるといつ変化が現れるのだろうかとついつい気になってしまいますが、こういった対策は月単位で変化を見る必要があります。

飲み始めたらまずは3カ月続けてみて、体の変化を記録しておくと良いかもしれません。

血圧が高いことを指摘されると、それ自体がストレスになって余計に高血圧の症状が強く出てしまう人もいます。

ストレスは大敵だと言われても、気になってしまうのは仕方のないことですよね。

でも、何らかの対策をすることで『自分は健康な状態に向かっている』と考えることができますので、メンタルの面でも良い作用を期待できます。

個人的にはお茶の味も大好きなので、飽きずに続けられるのが嬉しいところです。


ティーパックなら手軽に摂取できる

緑茶が糖尿病対策に効果がありそうだということが分かり、さっそく実家の両親に伝えました。

普段から飲んでいるのだから、『それならすぐに実践できるわ!』と喜ばれると思ったのですが・・・。

「緑茶ねぇ~。朝は飲んでるけど」

と予想外に母のつれない返事。

よくよく聞いてみると、『毎食後に飲みなさい』と言われてもいちいち急須で淹れるのが面倒なのだそうです。

確かに食事のたびに急須を用意して茶葉を入れ、湯飲みに注ぐという作業は結構面倒な感じがします。

そもそも私もそれが面倒なので、我が家では滅多に急須を出しません。

実家の両親も同じ気持ちらしく、毎食後は難しいという反応でした。

そこで考えたのが、わざわざ急須で淹れなくても良いんじゃないの?ということです。

今はティーバッグの緑茶も数えきれないくらい売られていて、スーパーでも購入できます。

だから、両親には1回ずつ淹れる普通のティーバッグと1リットルの作り置きができるティーバッグをプレゼントしました。

私も同じセットを買おうかな。

シャンプー難民だった我が家

ノンシリコンだからって万能なわけじゃない 最近私は年配の美容師さんのいる美容室に通っている。 煌びやかさは無いが、とても居心地が良い。 お洒落な美容室なんかは美を競うように綺麗な人たちが来店する。 そういう所は人目も気になるし、自分が場違いなような気がしてしまって苦手だ。 まあ、...