2025年12月2日火曜日

!共同親権への警戒

虐待被害者はどうしたら良いの

世間で段々と共同親権の話題が上るようになってきた頃。

私は途轍もない不安を抱えていた。

我が家のように相手が虐待やモラハラをしていた場合、一体どうすれば良いのだろうか。

夫のようなタイプは自分に利するようなニュースを決して聞き漏らさない。

だから私が黙っていてもどこからか聞きつけて言ってくるだろうと思っていたら案の定だった。

「親権を争うということ自体が間違ってるのかもな」

なんて達観したような発言をし、

「どちらも平等に親権を持てれば争いも無くなるんだから」

と、共同で親権を持つのが当たり前のような物言いだった。

全てのケースに寄り添った法律を作ることなど不可能だ。

だから、ああいう議論が出るのも納得できる。

ただ・・・実際問題そうなった場合にはとんでもなくリスキーで、心臓が痛くなるくらい不安だった。

虐待のハッキリとした証拠があればまだ良かったのだが。

弱い証拠だけで立ち向かえる相手ではないから、私はこのニュースを常に気にしていた。

たとえ私の言い分が正しくても、そう受け止めてくれる人がどれだけいるか。

結局は話し合いになった時には話術に長けていたり声の大きい方が有利になると思った。

だから、絶対に調停は避けなければならなかった。

間違いなく私に不利になることが分かっているのに、そこに飛び込んでいくほどバカではない。

口の上手い夫は周りを信じ込ませるのがとても上手い。

気づいたら夫のペースになっていることがほとんどで、何度も悔しい思いをした。

過去のことはもう良いけど、親権はそういうわけにはいかない。

子どもを守ることが私に課された最大の使命なのだ。


法改正前に駆け込み離婚したい

法改正される前に何とか離婚を成立させたいと焦った。

夫もそれを見越してわざと先延ばしにしているのではないか。

被害妄想かもしれないけど、そんなことまで考えた。

でも、後から聞いた話では離婚後も共同親権にできるとのこと。

と言うことは、どうやっても逃げられないのね・・・。

この件でもやはり私一人が右往左往していたようだ。

無駄な動きが多いとは、まさにこのこと。

どっしりと構えていればそのうち詳細が明らかになってキリキリ悩むこともなかったのに。

そういう弱さを見透かされていたんだろうなと思う。

その頃、夫は私への不満を爆発させていた。

そして、頻繁に交流している仲間たちの間では『それって誰のこと?!』というくらいに悪女に仕立て上げられていた。

なんだか別方向から攻撃されそう。

そっちの面でも漠然とした不安があった。

なぜか夫の仲間内でも特に女性からの評判が悪かったらしい。

『あの女最低!』という感じだったようなので、女性の敵は女性というのは本当なのかもしれない。

それなのに、何故か親しげに連絡してきて近況を聞き出そうとするという・・・。

とことん嫌っているのに、それを隠して友達のようにふるまい、そして探りを入れてくるって。

はっきり言って怖い。

サイコパスの夫の周りにはサイコパスが集まるのかな。

居座り続ける夫を何とか撃退

電車の時間も気になり、焦る私 強く言えないまま、 ただ時間だけが過ぎていく。 時計の針の音が、 やけに大きく感じた。 この人は、 はっきり言わなければ動かない。 分かっているのに、 その一言が喉に引っかかって 出てこなかった。 子どもは、 眠そうに目をこすりながら、 うつらうつら...