2026年8月22日土曜日

幸せな家族を演じる人たち

払ったつもりで貯金

お義母さんへの支払いは、

もう無くなった。


でも、

しばらくはこの状態が続くと

計画を立てていたから。


せっかくなら、

払ったつもりで、

その分を貯金しておこうと決めた。


元々、

「無いもの」として

計画を立てている。


きついけれど、

どうにかなる。


それに、

今後何で必要になるか分からない。


少しでも多く、

貯めておきたかった。


父親である夫には、

何も期待できない。


むしろ、

嫌な思いをさせられてばかり。


長い間の我慢生活で、

私はすっかり

自力で何とかする術を

身につけていた。


嘘を吹聴する人たち

何度かやり取りをしているうちに、

ある事実が分かった。


実は義両親は、

知り合いなどに


「嫁と孫が引っ越してきて、

一緒に住む」


と吹聴していた。


元々その予定だったけれど、

私の仕事の都合で

引っ越しが遅れた。


だから、

先行して夫だけが先に転居し、

今は家族が来るのを

待っている状態。


そんなふうに、

周囲には説明していたようだ。


それを夫の彼女が知り、

どう思ったのかは分からない。


ただ、

義両親の手助けをしようと

動いた。


それで、

いろいろと言ってきたのだろう。


義両親も、

それを上手く利用したのだと思う。


でも、

上手くいかなかった。


だから今度は、

義実家に顔を出させて、


「家族は円満です」


とアピールしながら、

引っ越しが延びたということに

したかったらしい。


この件を知り、

私はずっと思っていたことを

改めて強く実感した。


それは、


自分が幸せかどうかよりも、

周りから幸せに見られているかが

大事なんだな、ということ。


家族がどういう状態なのか。


本当はどうなのか。


そんなことより、

周りからどう見えるのか。


それが、

彼らにとっては

大切なのかもしれない。


彼らの目論見は、

もう分かった。


だから、

早々に手を打った。


「義実家の方には行けません」


そう、

やんわりと宣言した。


実際には、

オブラートに包んで

角の立たない言い方をした。


でも、

強い拒絶の意思は

示したつもりだ。


これ以上、

利用されたくなかった。


私のメッセージは、

すぐに夫の知るところとなった。


そして――


夫は、

強硬手段を使って

子どもを自分たちの元に

取り戻そうとしてきた。

幸せな家族を演じる人たち

払ったつもりで貯金 お義母さんへの支払いは、 もう無くなった。 でも、 しばらくはこの状態が続くと 計画を立てていたから。 せっかくなら、 払ったつもりで、 その分を貯金しておこうと決めた。 元々、 「無いもの」として 計画を立てている。 きついけれど、 どうにかなる。 それに、...