髪の毛が広がるのは洗う時にダメージを与えているから?
私の髪の毛は硬くて広がりやすいのでお手入れが大変です。
何もしなくてもサラサラを維持できる人が本当に羨ましいです。
あまりにも広がるようなら結んでしまうという手もありますね。
でも、それだといつも同じ髪型になってしまう。
オシャレも楽しめませんので、やはり下ろしたままで落ち着かせる方法を考えたいところです。
長年の悩みであるこの問題は、私の生活の質にも影響を与えている気がします。
というのも、許容範囲に近づけるためには非常に時間がかかるんです。
普通ならとかすだけで終わるところを、色んなケアをしなければなりません。
急いでいる時なんかは本当に大変です。
時間をかけず、できれば手間もかけずに良い状態にできる方法はないだろうか?
そんな虫の良い願望を抱きつつ、毎日のケアにいそしんでおりました。
そんな中、最近見かけた情報で『これは、もしやイケるのでは?』というものを見つけました。
なんでも、髪の毛が傷むのは洗う時にダメージを与えているからだそうで、洗い方を見直すだけでも見違えるように美しくなるんだそうです。
少し前に美容師さんにも指摘されましたが、私はそもそも安いシリコン入りシャンプーを使っているからそこから正さなければならないのですが・・・。
シャンプーを替えること以外にもまだできることがあるみたいです。
まだストックが残ってしまっていてすぐに替えられないので、他の方法でしのぎつつストックが無くなるのを待ちたいです。
くせ毛や硬くて落ち着かない髪の毛を改善するシャンプー方法
くせ毛や硬くて広がってしまう髪の毛の洗い方の手順をご紹介します。
1.まず初めに、ブラッシングをして付着した汚れを落とします。
ブラッシングの時点で絡まるようなら、もう髪の毛がだいぶ傷んでいます。
力任せにほどこうとしても切れてしまいますので、少量ずつ分けながら丁寧にとかしていきましょう。
2.次にお湯でまんべんなく濡らしていきます。
3.濡れた髪の毛にコンディショナーやトリートメントを塗布し、全体に行き渡らせてから流します。
4.しっかりと洗い流した後はシャンプーをして、最後にもう一度コンディショナーなどを塗布します。
この時、毛先からつけていくことが大切です。
5.洗い流した後はタオルで押さえるように水気をふき取り、ドライヤーで乾かします。
余談ですが、ドライヤーの熱で傷んでしまうからと自然乾燥をする人もいますが、自然乾燥の方が髪の毛に悪いのでお勧めできません。
しっかりと乾かすことで寝ている間の枕との摩擦も軽減でき、切れ毛や乾燥を防ぐことができます。
・・・と言っても面倒なんですけどね。
実際に私もほぼ自然乾燥しちゃってるので、ここから改善していかなければなりませんね。
話題のシャンプー法を実践してみた!
これならすぐに試せそう、ということで早速実践してみました。
シャンプーするより先にトリートメントをつけるなんて、何だか不思議な感じです。
実際にやってみて不安に感じたのは、これでしっかり洗えるの?ということ。
髪の毛をしっとりさせるためのものを先につけるのですから、洗浄力にも影響が出るのではないかと思っていました。
でも、意外や意外。
いつもと全く変わりません。
むしろ良く泡立っているな~と感じたくらい。
洗った直後は、確かに手触りも良くて落ち着いている気がしました。
しかし・・・。
翌日にはいつもとほぼ変わらない状態になってしまいました。😥
よくよく観察してみれば、乾燥レベル100が98ぐらいになったかなーくらいの変化はありましたが。
これには、もしかしたら理由があるかもしれないです。
というのも、シャンプーした後のトリートメントの時に『もう二回目だし、適当で良いだろう』と思って本当に適当につけてしまいました。
いつも通り、しっかりと塗布していたら違っていたのかもしれません。
これだけダメージのある髪の毛なのだから、すぐには変わらないということも分かっています。
なので、しばらく続けてみます。