2026年10月25日日曜日

ありがたいはずの差し入れが苦痛で

断っても伝わらない食事の差し入れ

夏休みの間、

突然訪問してくること以外にも

困っていたことがあった。


それは、

ご飯の差し入れ。


家計を心配して、

わざわざ持って来てくれたのかもしれない。

それ自体は有難い。


でも……。

子どもが食べないのだ。


うちの子は、

意外と何でも食べる。


辛い物や苦い物は苦手だけれど、

中学生の頃には、

特に苦手なものもなくなっていた。


それなのに、

持って来てくれたご飯は

どうにも口に合わないらしく、

いつも結構な量が残った。


もったいないし、

食べきれないし、

何より申し訳ない。


それで、断ったのだが、


「気にしないで」


と、何度も持って来てくれた。


気にしないでと言われても、

気になってしまうのよ。


遠慮しているだけだと

受け取られたようで、

結局、夏休みが終わるまで

こちらの気持ちは全く伝わらなかった。


「育ち盛りだから」


そう言われるたびに、


「その、育ち盛りの子が

食べないのよ」


と思っていた。


夫に悟られないように、食べたふり

差し入れをもらった時、

非常に気を付けていたことがあった。


それは、残していることを

夫に勘づかれないようにすること。


勘づかれたら、

どんな仕打ちが待っているか分からない。


子どもに取り入りたくて、

表面上は優しくしていても。


夫の中での優先度は、

義両親>子どもなのだから。


きっと激怒するだろう。


厚意を踏みにじったと

責められるに違いない。


そんなことがあってはいけないと、

いつも全部食べたように振る舞った。


さらに困ったことに、

容器をお返しする時には

感想まで聞かれた。


何と言えばいいのか分からない。


本当に食が進むようなものなら、

嘘をつく必要もなかった。


でも、

実際には残してばかり。


食べきれたものは

あったのだろうか?


私が思い出せる限りでは、

なかったと思う。


だから感想を聞かれても、

いつも言葉に詰まり、

当たり障りのないことを言った。


夫がそれ以上の感想を

求めていることは分かっていた。


だけど、言えるわけがない。


本当は、

「もう持ってこないでほしい」

と思っていたのだから。


こうして、

義両親の餌付け作戦は

見事に失敗した。


それどころか、


「一緒に住んだら、

毎日ご飯がつらいだろうな」


などと言われてしまう始末。


これは未来永劫、伝えることはないが、

やはり食の面でも合わないようだ。

2026年10月24日土曜日

離れても、夫の顔色をうかがって

突然の訪問から逃れられず

子どもが中学生になり、

はじめての夏休み。


ある日曜日のこと。


朝、急にお義母さんから

連絡が来た。


嫌な予感がする。

でも、無下にもできない。


何を言われるのか分からず、

不安な気持ちで聞いていると、


「今から行くから」


と言われた。


なんと、すでに

すぐそばまで来ていた。


間もなく到着する。

そんなタイミングで

電話をかけてきたらしい。


電話を切った後、

慌てて子どもに伝えたが、

もう遅い。


子どもはまだ

パジャマのまま寝そべっていた。


すぐに出かける準備をしても

間に合わないだろうし、

外に出られたとしても

近くで出くわしてしまう。


居留守を使うことも、

子どもだけ外に逃がすこともできず。


ただただ茫然としながら、

到着を待つことになった。


こういう話題が続くので、

私たちの生活は

夫や義両親のことが中心だと

思われてしまうかもしれない。


でも実際には、

他にも色んなことがあり、

楽しいこともあった。


だけど、彼らの記憶が

あまりにも強烈すぎて……。


思い出されるのは、

モラハラ夫たちのことばかり。


突然訪問してくることも

決して珍しくなく、

避けられないことが多かった。


夫の機嫌を取るための会話

到着して早々、

義両親は言った。


「おもちゃを買いに行こう」


――うちの子は、もう中学生ですけど……。


困惑しながらも、

やんわりと「もう必要ない」ことを伝える。


こんな風に会話がかみ合わないとき、

いつも感じていたことがあった。


それは、

夫や義両親の中では、

子どもはまだ小学生のまま

ということ。


もう、おもちゃでは遊ばない。

子どもの興味は

違うことへと移っている。


それなのに、

あの頃と同じように接する。


滑稽に思えるその光景は、

何だかとても切なかった。


まるで、

幼い孫にすがっているように見えて。


いくら求めても、

良い返事は返ってこない。


分かっているはずなのに、

そんな現実を見ようとしない。


実際には、

「要らない」と言ったのではなく、

「もう必要ない」と伝えたのだが、

その言葉に夫が反応した。


「必要ないなんて、勝手に決めるな!」


私が代わりに答えたことも、

気に入らなかったのだと思う。


提案に乗らなかったことも、

腹立たしかったのだろう。


とにかく、

驚くほど激高し、

耳の奥がジンとなるほどの

怒鳴り声をあげた。


夫と会話するときには、

普通に答えるだけではダメなんだ。


喜ぶような返事をしないと。


長年染みついた習慣から、

私たちは求められる答えを探した。


そして、子どもが言った。


「おもちゃじゃないものが良いな」


悲しいことに、

私たちは夫の機嫌を取るためだけに

会話してきた。


いつだって、

喜ばせることばかり考えた。


そうでなければ、

機嫌を損ねて、

家の中が地獄と化すから。


離れても、その癖が抜けず、

間違っていると分かっているのに、

『正解』を探し続けた。

2026年10月23日金曜日

別居を詮索する人たち

興味津々に近づく人々

ある日、

仕事帰りに寄ったスーパーで

知人に出くわした。


顔を合わせれば

世間話をする程度で、

親しいというほどでもない。


その人に開口一番、言われたのが、


「もしかして、

旦那さん、どこかに行ってる?」


だった。


最初は意味が分からず、


「え? それは……」


と固まってしまったら、


「お子さんと二人暮らしなの?」


と聞き直してきた。


どうやら、家に夫がいないことを

不審に思ったらしい。


咄嗟に、頭の中で

当たり障りのない答えを探した。


ただ、

どこまで伝えたらいいのか分からない。


別居や離婚は、

デリケートな問題だ。

誰にでも、ぺらぺら話すべきではない。


近しい人にだけ

知ってもらっていれば、

それでいいと思った。


中には、こういう話題に飛びついて

根掘り葉掘り、

質問攻めにする人もいる。


そして、話に尾ひれがつき、

意図しない形で

広まってしまうこともある。


いつしか、

興味本位で聞いているのかな?

と感じる相手には、

警戒するようになった。


知人からの質問攻め

詳細はあえて明かさず、

「そうなんだよ」

とだけ答えた。


二人で暮らしている。

その部分だけを肯定した形だ。


でも、

知人が期待していたような

答えではなかったのだろう。


そこで話は終わらず、

次々と質問を投げかけてきた。


「えー? 何で?!」


大げさに驚き、

理由を聞き出そうとする。


その反応がまたオーバーで、

演技じみていて、

何だか嫌な気持ちになった。


「まあ、色々あって……」


それだけで察してほしい。

そう思うのは、

わがままなのだろうか。


そんな願いもむなしく、

知人は何度も、


「何があったの?」


と聞いてきた。


ついにはかわすこともできなくなり、

とうとう別居中であることを白状した。


「今、別居中なんだ」


それだけ伝えると、


「そっか。大変だね」


と、知人は気の毒そうな表情になった。


ようやく納得してくれたような

雰囲気に、ほっとした。


別れ際には、


「なんでも相談に乗るから」


と言われたが、

相談できるはずもなかった。


何だか、どっと疲れた。


人の不幸は蜜の味と言うけれど、

実際に、面白おかしく

見ている人もいるのかもしれない。


人目が気になっても、

子どもと二人で暮らす方が

何万倍も幸せなのだけれど。

2026年10月22日木曜日

夫の執着が止まらない

子どもを義実家に連れて行きたい夫

夏休みの間、

色んなことに介入しようと

何やら画策していた夫。


自分勝手な要望も

たくさん出された。


一番多かったのは、


「たとえ数日でも良いから

義実家に来て」


というものだった。


それを聞いた途端、

子どもはびっしりと

予定を詰め始めた。


元々はそんなになかった予定が、

いつの間にか埋まっていく。


これは、意思表示だ。


パパと過ごしたくない。

義実家に行きたくない。


その一心で、

スケジュールを立てたに違いない。


「ずっと予定が入っていて

無理みたい」


私から、そう伝えた。


でも、夫は信じなかった。


「そんなはず、ないだろ!

何があるのか言ってみろ!」


と怒鳴る。


「本当なんだよ。

〇日は~で。〇日から〇日は~で」


予定を一つずつ丁寧に説明しても、


「嘘つきやがって!」


と嘘つき呼ばわり。


予定が詰まっているとはいっても、

時々、ポツリポツリと

何もない日もある。


でも、それでは意味がなかった。


夫は義実家に子どもを

泊まらせたかったからだ。


日帰りで数時間過ごすだけでは、

満足できなかったらしい。


もっとも、

子どもは日帰りでさえも、

断固として拒否していた。


仕事を辞め、毎日のように押しかける夫

とうとう夫は、

ストーカーのような

行動に走るようになった。


毎日のように家に来ては、

子どもに会おうとする。


夜、突然訪問してきて、

しつこくインターホンを鳴らす。


悪夢のような日々だった。


子どもには、

なるべく朝早めに家を出るよう伝え、

図書室や塾も活用した。


働いているはずの夫が、

なぜこんなにも頻繁に

来ることができるのか。


それが疑問だった。


それとなく義実家に

探りを入れてみたら、

何と、再び無職になっていた。


しかも、

自分から辞表を叩きつけて。


最悪だ……。


このタイミングで

仕事をしていないとなると、

いつ突撃訪問されるか分からない。


時間帯を問わず、

あまりにも自由に行動しているので、

おかしいとは思っていた。


でも、まさか、

本当に辞めていたとは。


私はその事実を

すぐに子どもに伝えた。


そして、対策を練った。


本来なら、夫に三行半を叩きつけて、

絶縁宣言したいところだ。


でも、こんな状況になっても、

逆恨みが怖くて

慎重にならざるを得なかった。

2026年10月21日水曜日

それでも、すぐには帰らなかった

夫の思いどおりにはならない

相手が怒っているからと言って、

言いなりになる必要はない。


ましてや、

我が家は別居中だ。


接触を避けたいと思うのが

普通だろう。


それなのに、

夫は相変わらず、

私たちを思いどおりにしようと

思いをぶつけてきた。


状況を変えたくて、

抵抗する私。


携帯をしまった後は、

それまでと同じように

お出かけを楽しもうとした。


子どもも同じだったが、

ふとした瞬間に見せる顔が

こわばっていて……。


気づいているのだと、

すぐに分かった。


でも、それを悟られないように、

同じテンションを保ったまま

散歩を続けた。


時折、無言になり、

遠くを見つめるのは、

心が疲れていたから。


元気に振る舞うのにも

パワーがいる。


空元気を保つことさえ困難なほど、

心が疲弊していた。


それでも、

帰らないと決めた。


夜も更け、

段々と人もまばらになり、

本来なら帰る時間になった。


だけど、

夫が来ているかもしれないから。

まだ粘っているかもしれないから。


しばらく歩いた後、

喫茶店に入り、

時間をつぶすことにした。


子どもの笑顔を取り戻したくて

席について窓の外を眺めていたら、

雨が降ってきた。


「折り畳み持ってきて良かったね~」


そう言いながら、

子どもがやっと笑顔になる。


最初に注文したのはジュースだけ。


ただ、食事メニューを見ていたので、


「何か食べたら?」


と声を掛けると、

更に笑顔になった。


こんな笑顔を見られるのなら、

いくらだってがんばれる。


そんな気持ちと、

お財布の中身とは別問題なのだけれど……。


実際、手持ちがかなり少なくて、

足りるか冷や冷やした。


夫はそういう思いも

理解できないのだろう。


義実家で一緒に暮らせば、

家賃が浮くのに。


引っ越さないのは私のせい。


いつだって、

そうやって責められた。


歩き疲れたのもあり、

しばらく、ぼんやりと

外を眺めていた。


静かな空間で飲み物を口に運び、

また外を眺める。


そんなことを繰り返していたら、

少しずつ気持ちも

落ち着いてきた。


それと同時に、

帰る時間も気になり始めた。


分かってる。


いつまでも、

ここにいるわけにはいかない。


何時くらいなら安全かな。


そんなことを考えていたら、

子どもが言った。


「これ飲んだら帰ろう。

多分もう大丈夫だよね」


その一言で、

家に帰ることを決めた。

2026年10月20日火曜日

楽しい時間を壊す夫

楽しい時間の余韻

映画を楽しんだ後、

私たちはぶらぶらと散歩した。


夏と言っても、

昼間ほどの不快感はない。


時折吹く風が気持ち良くて、

どこまででも

歩いて行けそうな気がした。


出かけたのは大きな駅で、

たくさんの人が集まってくる。


夜になっても人の波は途切れず、

街はとても賑やかだった。


歩きながら、

ふと先ほどの電話のことを思い出す。


思わず携帯を確認しようと

バッグから取り出したのだが、

子どもも気にしていたようだ。


「電話出なくて大丈夫だったかな」


不安そうに言うので、

安心させるために、


「気にしなくて良いよ。

どうせ大した用事じゃないよ」


と答えた。


内心は私もとても気になっていて、

折り返すべきか迷っていた。


でも、

子どもの前で折り返す気にはなれず、

後でこっそりかけようと思った。


本当は、

夏休みは義実家に呼び寄せて

子どもとの時間を作りたかった夫。


それが叶わず、

不満を溜めていた。


子どもの気持ちもあるから、

この件に関しては一歩も譲らず、

結局、夫や義両親が諦める形になった。


既に夏休みも始まっているし、

今さら文句も言ってこないだろう。


では、一体何の用があるのか?


そんなことを考えながら、

この時はまだ

楽しい時間の余韻に浸っていた。


突然の「今から行く」

携帯の画面を見た瞬間、

血の気が引いた。


電話だけでなく、

メッセージも入っていたのだ。


「また後でかけよう」


そんな軽い感じではなく、

すぐに連絡を取りたいのだと分かった。


恐る恐る画面を開き、

夫からのメッセージを確認する。


この時、

表情を変えないように気を使った。


そこで最初に目についたのは、


「今から行く」


という言葉。


メッセージが届いたのは

30分くらい前だった。


義実家からなら、

あと1時間くらいで到着する。


慌てて時計を確認したけれど、

どうしても足が動かなかった。


先ほどまで楽しげに見えた風景が

まるで夢だったみたいに

一気に色を失っていく。


携帯を握りしめたまま、

しばらく固まった。


子どもはそれに気づかず、

目の前の風景に感嘆の声を上げた。


いや、

本当は気づいていたのかもしれない。


そうだとしても、

まだ楽しんでいたかったはずだ。


結局、

私は帰らないことを選んだ。


その代わりに、

夫にメッセージを送った。


「今、出先で、まだ帰れない」


たった一言送信して、

返事を待たずに携帯をしまった。

2026年10月19日月曜日

穏やかな夏の夜に忍び寄る影

ようやく手に入れた自由な時間

子どもが中学生になり、

初めての夏休みが始まった。


想像していたよりも穏やかで、

満ち足りた日々。


夫はというと、

何の音沙汰もなく、

不気味な静けさを保っていた。


連絡がないのは有難い。

それと同時に、沈黙が怖い。


私たちのようなモラハラ被害者は、

何もない時でも、

相手からの次の攻撃を

想像してしまうものなのだ。


離れた瞬間にスイッチが切り替わり、

綺麗サッパリ忘れられたら良いのに。


何度、そう思ったことか。


だから、

穏やかに暮らしているとは言っても、

心は常に警戒していた。


それでも、

一緒に居ないということは

とても大きい。


実は、この年の夏休みは、

夕方から夜にかけて

何度も出かけた。


何をするわけでもない。


散歩したり、

ウインドウショッピングをしたり。


それだけで、良かった。


解放感を感じると、

些細なことはどうでも良くなるし、

周りにも寛大になれる。


以前の私たちなら、

少しのことにも敏感で、

いつも神経を尖らせていた。


きっと、そういう状態では、

嫌なことばかりに

目が向いてしまうのだと思う。


色んな嫌な思いをしたり、

悲しくなったりもした。


それが、解放されてからは、

周りの幸せな風景を

ほほえましいと感じるようになった。


映画の時間まで追いかけてくる夫

ある夜、

どちらからともなく、

「映画を見に行こう」

ということになった。


私も子どもも、

映画館のあの雰囲気が好きだ。


特別な感じがして、

ワクワクする。


夕方になるのを待ち、

私たちは出かける準備をした。


家の外に出た途端、

生ぬるい風がほほを撫でる。


湿度も高く不快だったが、

それさえも嬉しかった。


こんな時間にお出かけなんて、

夫が知ったら何と言うだろう。


考えなければ良いのに、

そんなことまで考えてしまう。


電車に乗り、目的地に着いても

まだ時間があったので、

ご飯を食べることにした。


ワンコインで食べられる

うどんだけど。


美味しくて、

楽しくて、

満たされた。


食べた後、少しだけおしゃべりをして、

時間よりも少し早く移動しようと

立ち上がった。


その時だった。


携帯が着信を知らせ、

思わず画面を凝視する。


夫の名前を確認した時、

どうしようもない脱力感を覚えた。


あの人は、いつもそう。


私たちが楽しんでいる時に限って

連絡してくる。


しばらく何の音沙汰もなかったので、

ついうっかり油断してしまった。


だから、心構えもできていなかった。


映画も始まるのに、どうしよう……。


迷いつつ、子どもに目をやると、

少し青ざめた顔で

携帯を凝視していた。


せっかくのお出かけなのに、

そんな思いをさせてしまって、

本当に悔しかった。


「行こうか」


携帯をバッグにしまいながら言うと、


「出なくて良いの?」


と、子どもが泣きそうな顔になった。


内心、私も心臓がバクバクして、

不安で押し潰されそうだった。


それでも、平気なフリをして言った。


「大丈夫だよ。

それより映画楽しもう!」


本当は二人とも、

ずっと気になっていたけれど。


忘れたフリをして、

映画を観続けた。


こんな風に精一杯楽しもうとしても、

どうしても夫の影が離れてくれない。


その影が、

段々と大きくなる気がして。


また、泣きたくなった。

ありがたいはずの差し入れが苦痛で

断っても伝わらない食事の差し入れ 夏休みの間、 突然訪問してくること以外にも 困っていたことがあった。 それは、 ご飯の差し入れ。 家計を心配して、 わざわざ持って来てくれたのかもしれない。 それ自体は有難い。 でも……。 子どもが食べないのだ。 うちの子は、 意外と何でも食べる...