2024年12月21日土曜日

シャンプー難民だった我が家

ノンシリコンだからって万能なわけじゃない

最近私は年配の美容師さんのいる美容室に通っている。

煌びやかさは無いが、とても居心地が良い。

お洒落な美容室なんかは美を競うように綺麗な人たちが来店する。

そういう所は人目も気になるし、自分が場違いなような気がしてしまって苦手だ。

まあ、通っているとは言っても1年に1回か2回しか行かないんだけど。

これからもそこが営業している限りは通い続けると思う。

前回はちょうど一年空いてしまった。

まるで初めてのような顔をして施術を受けていたのだが、突然前に来た時のことが話題に出たのでビックリした。

私よりもうんと年上なのに記憶力が凄いんだな・・・。

しかも髪質や前回のカットの要望なんかも覚えていて感動した。

これがメモで残されているのならまだ分かる。

でもそのお店は記録的な物が何も無いので、本当に記憶だけで話していることが分かった。

これがプロと言うものなんだ。

そこで、私の髪の毛がバリバリになっていると指摘されて、

「シリコンの入っている物はどんどんバリバリになるよ」

と教えてもらった。

確かに年を追うごとに髪が硬くなっていっている気がしていたのだが、ただ単に体調による変化なのだと思い込んでいた。

それがシャンプーのせいだと分かり、さっそく替えることにした。

口コミなんかも調べて成分や匂い、使い心地なども念入りに調査。

これならば、ということで取り入れたのが『ひまわりシャンプー』だった。


広がる髪をまとめる HIMAWARIシャンプー!

まず値段が手頃なのが気に入った。

それに加え、一番の悩みである髪の広がりを抑えられることが決め手となった。

コンディショナーも一緒に購入し、しばらく観察してみると・・・。

私の方は予想通り、良い感じ。

翌朝しっとりとまとまるので、出社前に苦労して整える必要が無くなった。

ただ、子どもの方に問題が・・・。

使い始めてから数日後に『痒い』と言い始め、頭皮を見たら赤い湿疹ができていた。

このタイミングで急に出たということはシャンプーの可能性が濃厚。

それ以上使わせるのが怖くなり、急いで別の物に替えました。

ちなみに、子どもはコンディショナーは使わないので、新たに調達したのはシャンプーだけ。


子どもと一緒に使える優しいシャンプー

最初のノンシリコンシャンプーは私目線で選んでしまった。

だから、子どもに合わないかもしれないなんて考えなかった。

その失敗を踏まえて今度は子どもに優しい『ma&me Latte』を選んだ。

ちなみに、こちらもお手頃価格です。


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クラシエ マー&ミー Latte シャンプー ポンプ 490ml
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低刺激でお子さんや敏感肌の方でも◎

幸いなことに、Latteに替えてから子どもの皮膚はどんどん良くなった。

段々痒いと言わなくなり、赤みも目立たなくなっていった。

ただ、一度ダメージを受けたので一週間くらいはフケが出ていた。

あれ以上使い続けていたら皮膚がもっとダメージを負っていたかもしれない。

だから、早々に気づけて良かった。

このシャンプーはマイルドで低刺激なアミノ酸シャンプー。

小さな子どもでも安心して使えるというのがウリです。

うちの子のように傷んでしまった頭皮を回復させたい時にも向いている感じ。

ひまわりと違って質感は軽めで、柔らかな仕上がりになるのも特徴の一つ。

保湿成分に牛乳由来成分のラクトフェリンと乳酸桿菌/乳発酵液を配合しているため、牛乳アレルギーの方は注意が必要です。

しばらく使い続けてどのような変化があるのか様子を見たいと思います。

2024年12月20日金曜日

またノートパソコンを買った元夫

新たな買い物をすると報告してくるのは何故

夫から連絡が来て、『ノートパソコンを買った』とのこと。

いつも一方的に連絡してくるが私からは返信していない。

反応すると長くなってしまうから、できるだけスルーしようと決めている。

せっかく買った物自慢をしたのに無反応なので面白くないと思ってるだろうな。

もし反応が欲しいのなら、本当は不満の一つでもぶつけたいところなんだよ。

実際はできないけど。

夫は数年前にもノートパソコンを購入している。

こういう物はどんどんスペックが上がって性能も向上していくから新しく欲しくなるのは分かる。

でもさ。

そんなに頻繁に買うってどうなのさ。

私たちと一緒に居た頃は仕事をしていなかった。

だから、欲しい物ができたら貯金を下ろして購入していた。

秘密主義の夫は自分の財産を明かさなかったから幾ら持っていたかは分からない。

でも少なくはないはずだ。

元々は結構稼いでいて浪費もしなかった。

しかも、最初の頃は共働きで必要経費は折半に近い形だった。

収入は夫の方がだいぶ多かったから家計費も多めに出してもらっていたが。

一人で出すよりはずいぶん負担は軽かったと思う。

その共働きの間にも貯められたと思うし、独身時代にも貯めたはず。

その後は夫が無職になり、私だけの稼ぎで生活しなければならなくなった。

途端に余裕が無くなり、お給料日から半月経った頃にはメニューにも迷うくらいになった。

本当に大変だった。

今夫は義実家で暮らしていて家賃がかからない。

仕事もしていると思うのだが、それも明かしてはくれず。

仕事をしているとしたら家に多少のお金を入れていてもかなり余裕があると思う。


お金も大事だけど・・・やっぱり愛情が欲しかった

ノートパソコンの件をスルーしていたら、また別のメッセージを送ってきた。

今度は【スニーカーを買いました】と画像付きで。

本当にパソコンとかスニーカーとか好きだよね。

どっちも安くはないだろうに。

それで『最近お金がかかる』なんて愚痴られたって何も言えないよ。

こんなのばっかり送ってきて何がしたいのだろうと夫の心情を想像してみたら・・・。

何となくだけど自分の方が余裕のある生活で幸せだとアピールしたいんじゃないかと思った。

元々人にマウントを取る癖がある。

それは外部の人に対してだったが、今は私も外部の人間なのだ。

だから、マウントを取ってお前の方が下だと分からせたい気持ちはあるかもしれない。

それと同時に、子どもの親権を取れなかったことも関係しているのかなと思った。

自分は余裕があるけどお前の方はカツカツだから子どもが可哀そう的な。

離婚時の話し合いで揉めた時、

「お前の稼ぎで子どもを幸せにできるの?」

と言われた。

この時夫は無職である。

働いてない人に言われたくないと思って、

「ちゃんと働いて食べさせていく覚悟はあるよ」

と言ったら、

「その程度の収入で」

と鼻で笑われた。

そんなに憐れむなら養育費をくれたら良いのに。

それは嫌なんだって。

「そういう形は取りたくないけど、別の形でなら支援するつもりはある」

と歯切れの悪い物言いで自分を正当化していた。

約束はしたくない、文書に残すのも嫌と言い続けていたので、結局何の取り決めも無いまま離婚してしまった。

家族3人の枠組みから夫だけが外れたような感じで、私から見ると何の痛手も負っていないように見えるのだが。

夫に言わせると『俺が一番の被害者』なのだと言う。

子どもを育てていくにはお金がかかる。

できればどんな形でも良いから協力してもらいたいと思っている。

ただ、子どもが欲しているのはそんなことではなかったはずだ。

一番欲しくて、望んでも望んでも手に入らなかったもの。

それは父親からの愛情だと思う。

2024年12月19日木曜日

あと約一週間、3千円で乗り切るには

残り3千円(汗)

衝撃的な事実をお知らせしなければなりません。

残り約一週間で、なんと残金3千円です。

テレビで見るような節約生活をしていれば何とかなるんじゃない?という気もしてきますが。

実際はあんなに上手いこと節約できないです。

やり繰りスキルに加えて料理スキルまで必要になるんですから。

今ある食材を最大限活用して、更に満足度も高めなければならないという・・・。

非常に厳しい戦いです。

しかも、来週にはクリスマスも控えてます。

ケーキは何とか確保できました。

一瞬『今年はもうクリスマスケーキは無しになるかな?』とも考えました。

でもそれを伝えたら子どもが物凄くショックを受けていて。

無しにするなんて言えなくなりました。

それでいざという時のお金を出動させたわけです。

ただ、それもいつまでももつわけではありません。

というか、諸々含めて残金3千円です。

この額で乗り切れる方法を今一生懸命考えています。

そもそもクリスマスチキンを買いたいなんてなったら残りは一気に減って約2千円です。

クリスマスをのぞくと1日あたり400円か~。

厳しいな。


レシピを考えた

クリスマスチキンは自分では作れないから購入するとして。

残りのメニューは節約のために総菜ではなく自分で作ることにしました。

何ができるかを考えてみたら、

・グラタン

・大根サラダ

・シーチキンの海苔巻き

という極めて質素な内容になりそうです。

グラタンの素は安売りしていた時に購入済み。

あとは家にある野菜と冷凍してあるチキンを投入すればOK。

大根とおかか、ドレッシングもある。

海苔巻き用の海苔とシーチキンもストックがあるので、このメニューなら新たに買い足すのはキュウリくらいになります。

できればクリスマスチキンとキュウリで千円以内に収めたいな。

うちの子は豪華な食事でなくても楽しめるタイプの子だから、その辺は助かってます。

ただ、そうは言っても楽しい思い出を作ってあげたい。

今できる範囲のことで喜ばせたいんです。

ちなみに、クリスマスプレゼントはボーナス後でも良いか聞いたら『良いよ~』とのお返事。

なので、今月末のボーナスを待って何か買ってあげたいと思います。

遅くなった分、ちょっとだけ奮発しちゃおうかな。

本当は欲しいものがたくさんあるはずなのですが、あまり言わないわが子。

遠慮してるのかもしれません。

子どもに遠慮なんてさせるのも違うと思うので、もっと頑張ります!

2024年12月18日水曜日

年末が来るのが怖かった

一緒に居る時間が長くなると辛い

私は別に仕事大好き人間ではない。

むしろ、暇さえあればゴロゴロしていたいタイプだ。

だから、たまの休みなんかは人から見れば『もったいないな~』と思われてしまうような過ごし方をしている。

確かに有意義に過ごせては居ないけど、こういう時間も意外と幸せなんだよ。

今はこんな感じてまったりと過ごしていて、呑気な人に見えると思う。

でも、前は家に居る時間が一番の地獄だった。

特に年末はとても怖かった。

夫は頻繁にキレる人だったので、一緒に居る時には常に気が張っていた。

怒らせてはいけない。

失敗してはいけない。

不機嫌にならないように注意しなくちゃ。

いつもそんな感じで夫の機嫌優先で過ごしていた。

その影響なのか、あの頃自分がどのような意思を持っていたのかを上手く思い出せない。

ただひたすら夫の怒りを回避することだけを考える生活だった。

短い時間なら気を付ければ無事に過ごすこともできる。

ただ、長い休みになるとどうしても怒らせてしまうことが多かった。

特に機嫌が悪くなるのが年末だった。

周りは年の瀬で忙しなくしながらもどこか活気があって楽しそうなのに。

我が家は正反対だった。

楽しそうにしている人を見ると夫はイライラすることがあったので、それも影響したと思う。

でも、そんなことでイライラされたら一緒に居る私たちはたまったもんじゃない。

いつも意味不明な不機嫌に振り回されるこっちの身にもなって欲しい。

そう言いたくても家の中で夫は王様だったので二人とも言いたいことを飲み込んで従った。


冬休みが始まるとカウントダウン開始

冬休みが始まると、私たちはカウントダウンした。

お正月まで何日とか。

あと何日お休みがあるかとか。

そんな前向きな理由からではない。

この地獄のような日があとどれくらい続くのかを無意識のうちに数えていた。

始まったばかりの時には『あ~まだまだある、長いな~』と気落ちした。

子どもが小さいうちは、頻繁に

「いま、なんにち?」

と聞いてきた。

答えたところで多分あまり分かっては居ないんだけど。

もうすぐ終わるという目標みたいなものが欲しかったのだろう。

私だって『あと○日我慢すれば終わる』と考えなければやっていられなかった。

それくらい辛く苦しい時間だったのに、夫の方は休みに入ると上機嫌だった。

ただ、その上機嫌もすぐに終わる。

いつも日中は誰にも邪魔されずに自由に過ごしているのに冬休みにはそれができない。

自由を奪われたことでストレスを感じたのか、翌日にはイライラし始めた。

夫は自分で自分の機嫌を取ることができない人。

だから日を追うごとにどんどんイライラは悪化していく。

そしてついに我慢ができなくなり、怒鳴ったり物を投げたり子どもを叩いたりした。

物が投げられた時は私や子どもをかすめそうになったこともある。

時には本当に当たってしまうこともあった。

本当は夫も当てるつもりではなく脅そうとしただけなのかもしれない。

もしそうだとしても許されないことだ。

だって、こんなにすれすれの場所に投げてるんだから当たっても良いと思ってたんだよね。

何を言われても何をされても反抗的な態度を取ってはダメで。

指摘されたら謝らなければならなくて。

『同じ間違いを二度とするな』と言われた。

そんなこと言われたって私たちには分からなかったんだよ。

何も悪いことをしてないのに、どうして怒られるのか。

何が間違ってるのか。

本当に分からなくて、そんなことも分からないから怒られるんだと自分を責めた。

2024年12月17日火曜日

夫の具合が悪くなったのは風水のせい?!

何か理由が欲しかった

夫の具合が悪くなったり仕事を辞めてしまった時。

最初はただ単に疲れているだけだと思っていた。

少し経てば大丈夫。

また元通りの生活に戻れる。

そんな風に軽く考えていた。

今思えばずい分楽観的だったと思う。

だけど私の予想に反し、状況が変わらないまま時間だけが過ぎていった。

そして、とうとう無職期間が1年を超えた。

その間、自分の稼ぎだけで生活するのが心細くて仕方が無かったな。

これまでずっと働いてきたし、仕事をすること自体は良いのだけれど。

どう考えても収入が足りない。

だから、副業もしないといけないかな、と覚悟した。

とりあえずすぐにできる事として節約に努めることに。

ただ、節約といっても元々贅沢をしていたわけではない。

余分な出費などはほとんどなかったので、切り詰められるところも少なかった。

頑張って頑張って節約してもギリギリの生活。

段々と焦りは苦悩へと変わっていった。

こういう苦しい時に家族で助け合いながら頑張ることができたのなら、まだ少しは違っていたと思う。

だけど、うちはそういうのが出来なかった。

夫は何を考えているのかが分からなくて、ちょっとしたことですぐにキレるし。

相談してもまるで他人事だった。

もうこのままでは家族が崩壊してしまう。

そう思ってできることはやろうと決めた。

夫はと言うと『お前が頑張れば良いんじゃない?』というスタンスで話にならない。

ちょっとモラハラっぽいところがあるとは思ってたけど、ここまで酷いとは・・・。

こんなに頑張っているのに共感してもらえないなんて。

夫はどこか可笑しいんじゃないかと思った。

それで、何か理由を付けたくて『目に見えない何か』を原因にしようとした。

今思うと本当にバカだったなと思う。

でも、必死でそう考えようとしてしまう位に夫のことを信じたい気持ちが強かった。


風水に凝り過ぎて強迫観念のような感じに・・・

こんな風になってしまったのは風水が悪いんじゃないかと考えたことがあった。

今は簡単に調べることができるし、どんどん情報が集まる。

だから、私も暇さえあれば情報収集に勤しんだ。

こういう時って一度始めたらどんどんハマってしまうものなのかもしれない。

知れば知るほど気になる所が出てきてしまい、色んな所をいじった。

そのうち新しい情報を入手しては我が家をチェックするようになり。

あれが悪いこれが悪いと原因探しをする日々。

こうなると半ば強迫観念のような感じで、直さずにはいられなくなる。

しかも、それで状況が改善されないとまだ悪い所があるのだと考えてしまう始末。

しまいには、あらゆることが風水縛りになった。

風水的にはそれは良くないから止めておこう、みたいな。

何でもそれで決めるものだから、段々と精神的に窮屈になった。

それでも、今やってることは正しいんだからもう少し続けなければと思った。

一度ハマり出したら、もう自ら止めようと思えるようになるまでは底なし沼だ。

薄々はこんなの可笑しいと感じているのに止められない。

すがりたい気持ちがある間は結局止められなかった。

そんなにどっぷりとハマっていたのに何故止められたのかというと・・・。

どん底を経験して絶望したからだ。

普通は絶望したら更に執着しそうに思えるのだが。

私の場合には、ここまでやってるのに効果が無いってことは風水にも見捨てられたんだと思った。

もう誰も助けてくれない。

どうにもならない。

そういう気持ちから多少の自暴自棄の期間を経てスッパリと風水を止めた。

今でもどうしようもなくなった時に何かにすがりたいと思うことがある。

でも、最後は自分次第だということも分かっている。

だから藻掻けるだけ藻掻いて、あとは『どうにでもなれ』と思うようにしている。

2024年12月16日月曜日

いざという時のお金を出動させてケーキを予約

家計のピンチを救う『いざという時のためのお金』

私は自分のやりくりに自信がない。

だから、いざという時のお金を用意している。

ただ、その『いざ』が頻繁に起こるものだから困っている。

普通は滅多にないから『いざという時のお金』なんだろうけど。

私の場合には、あのお金があったなといつも頭の片隅にあるので。

何とかなると考えてしまうのが問題なんだと思う。

今回は、本当にそのお金に助けられた。

子どもがクリスマスケーキの話題を出してきた時、正直焦ってしまった。

ただでさえカツカツで足りなくなる感じだったのに、その上更にクリスマスケーキなんて・・・!

スッカリ忘れていた私が悪いのだが、頭の中はプチパニックだった。

でも、それを表に出してしまうと子どもが遠慮して

「今年はケーキはいいよ」

なんて言い出してしまうから、物凄く普通な感じで

「そうだったねー。そろそろ予約しなくちゃ売り切れちゃうねー。」

なんて答えた。

それで、どういうのが良い?とか色々話してて。

子どもの嬉しそうな顔を見て、こういう時のためのお金なのだと思った。

家計は大変でも、子どもが喜んでいるのを見るのが嬉しい。

美味しい物とかきれいな物、楽しいこと。

そういう経験をした時の子どもの目は輝いている。

シングル家庭は色んな経験をしていないから、それが将来的に影響を及ぼすらしい。

もしそうだとしたら子どもには本当に申し訳ない。

せめて大きなハンデにならないように、できる限りのことをしてあげたいと思う。


夫に「ケーキ代が無い」と訴えたが無関心

ちょうど元夫から連絡があった。

もしかしたら、子どものためなら出してくれるかなと思って

「クリスマスケーキを買いたいけどお金がない」

と伝えた。

そうしたら、全く関心のない感じで

「ふーん」

と受け流された。

子どもに会いたいという割には、これっぽっちも関心を示さない。

愛情があって会いたいんじゃないんだよね。

ただ単に一人ぼっちの自分が可哀そうで会いたがっているんだよね。

予想通りと言えば予想取りだったが、この反応にはがっかりした。

だから、ちょっと意地悪なことを言った。

「子どもに会いたい割には、ケーキも買えないと言ってるのに助けようとは思わないんだね」

と嫌味っぽく言った。

通常の夫なら怒るところだが、この時は何故かちょっとバツが悪そうに

「今金欠なんだよね。年末に色々買っちゃって」

と言い訳をした。

相変わらず色々買ってるんだ・・・。

聞きもしないから分からないけど、その言い方だと働いてるなと感じた。

私たちと一緒の頃はずっと無職だったが、実家に帰った後は仕事をしていた。

最初の仕事は確か辞めてしまい、その後また探していたはずだ。

最初の仕事の時にお給料を結構もらってて、そのお金で買ったものを自慢された。

そんなに余裕があるなら、もしかして養育費をもらえるかな?と期待したけどダメだった。

その話になるとのらりくらりとかわされて、結局約束を取り付けることはできなかった。

どうせ仕事をしたって養育費をもらえないんだから。

それならどっちでも良いやと思って聞くのを止めた。

あの頃より私はずっと強くなった。

話すだけで心臓がドキドキして手が震えていたのが嘘みたいに。

もちろんまだ怖いし緊張感が走って声が震えてしまうこともある。

でも、以前だったらこんな嫌味を言うなんて考えられなかった。

それだけ成長してるってことなのかな。

2024年12月15日日曜日

モラハラ元夫から年末のお伺いがきたーーーーーー!

やっぱり連絡が来るのか・・・

今年は穏やかな年末だ。

このまま何事もなく終わるんだな。

なんて良い年なんだ!

呑気な私はもう夫からの連絡はしばらく無いだろうと思っていた。

だから安心しきっていたのに、急に連絡を寄越してきた。

お呼びでないことは自分でも分かっているだろうに。

どうしてこうも連絡をしてくるのでしょうね。

最初はクリスマスの話題を出してきて、

「(子ども)に欲しい物聞いといて」

と言ってきた。

はっきり言って子どもは父親からのプレゼントなんて欲しいと思っていない。

どんなに高額な物を贈られても、それを見たら父親のことを思い出してしまうから嫌なんだそうだ。

それほどまでに嫌われてるってことなのよ。

それなのに、欲しい物をあげれば好かれると思ってるんだから浅はかだ。

しかも、絶対に無理なのに

「プレゼントは直接渡したい」

と言い出した。

無理なものは無理なんだよ。

何度も説明したよね?

これまで私のことを『理解力が無い』などと散々馬鹿にしてきたくせに。

理解できてないのはどっちなのよ。

ハッキリとそう言いたいけど言えないジレンマ。

怒らせてうちに押しかけてきても大変😱だから、ちょっと言葉を濁しながら

「あなたからのプレゼントはまだ欲しいと思えないみたい」

と言うような感じのことを伝えた。

納得はしていないようだったが、この際それはどうでも良い。

わざわざ買ってきても受け取ってもらえないよ、というのを表せただけで十分だ。

あの人は無駄になるようなことはしないので、きっと買わないだろう。


年末も会えません

クリスマスのことだけで話が済めば良かったんだけど。

その後に年末のことにまで話題が及び、

「今年最後に会えるかな」

「無理なら年明けに会いたい」

「こんなに会えなかったら顔を忘れちゃうよ」

と言い始めた。

いやー、あなたはそんなめでたい時に会う相手では無いのよ。

実は離婚の時も面会のことで散々揉めて、その件で判を押してもらえないかもしれないという状況に陥った。

夫は毎週末に会いたいと言っていたのだが、私は基本的に会わせたくなかった。

虐待をしていたことを認めていないし、会えばきっと子どもを傷つけてしまうから。

そもそも反省していないというのが許せない。

ただ、やっと離婚できるという状況に陥っても夫は恐怖の対象であることに変わりはなかった。

だから、心の中では『子どもはあなたのことが大嫌いなのよ。一生会いたくないくらいに』なんて思っているのにハッキリと言えなかった。

それで上手く伝わらなくて、義両親が

「じゃあ中間を取って隔週というのはどうだろう」

と言った。

なぜ義両親が居たのかと言うと、夫が強く希望したからだ。

議論好きの夫が私の出した条件をのむとは思えなかったけど、何とか頑張ろうと思っていたのに。

まさか義両親まで呼ぶとは想定外だった。

私は両親に負担を掛けたくなくて、一人で話し合いに臨んだ。

つまり、一対三で話し合いをしたわけだ。

この時は本当に大変で、何か言おうとしても三人のうちの誰かが話をかぶせてきてなかなか意見を言うことができなかった。

言いたい放題の夫や義両親に対して、彼らの言い分を聞くばかりの私。

劣勢ではあったけど、最後まで首を縦に振らず。

結局、『子どもが会いたい』と言ったら会えるということになった。

この約束は絶対に守ってもらうつもりなので、今回も会うことはできない。

子どもは『一生会いたくない』と言っているんだから。

シャンプー難民だった我が家

ノンシリコンだからって万能なわけじゃない 最近私は年配の美容師さんのいる美容室に通っている。 煌びやかさは無いが、とても居心地が良い。 お洒落な美容室なんかは美を競うように綺麗な人たちが来店する。 そういう所は人目も気になるし、自分が場違いなような気がしてしまって苦手だ。 まあ、...